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ボーボーに伸びた庭の草刈り中に、我が軽四駆のタイヤに執拗に大きな蝶がやって来ました。どうやら車で雑草を薙ぎ倒し圧接している時に、落ちてた柿の実を踏んずけた匂いに誘われたようです。
長い間じっとして吸汁しているので、近付いて記念写真を撮ろうとすると、威嚇の為なのか羽を開いてびっくり。久々に見るその雄姿は国蝶のオオムラサキでした。
今年は冬に体を壊して未だにタイヤ交換さえ出来ていなくて、そのせいかおかげでタイヤの細かいスリットにはたくさんの果肉を挟み込めたようでした。思わぬ幸運で、間近に美しい姿をたっぷりと目に焼き付けることが出来ました。 |
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心臓病の療養を兼ねて奥山の鉱泉で長期の湯湯治をしています。そのついでに長年の念願だった水中からのアオバトの吸水を狙っていました。約一月かけてようやく撮影出来た一コマです。
最近は投稿の間隔が伸びていますので心配をおかけしていますが、今のところ何とかスローペースのマイペースで生きながらえておりますのでご心配無く。 |
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雨続きの水場に新客のノスリがやって来ました。今年生まれの若鳥かなー、常連さんになってくれれば良いのですが。 |
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長雨の合間の雨上がりには、鳴き声もその姿も見つけやすいのがオオルリです。コマドリやウグイスと共に日本の三鳴鳥としてその美しい囀りが知られていますが、渓流などの沢筋に多い鳥ですが、意外に青木ヶ原樹海にも良く見られる夏鳥です。 |
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先月アライグマの初出没した裏山水場のその後が気になっていましたが、ひと月振りにトレイルカメラをチェック。コロナ騒ぎで人入りの少ない今年は、梅雨入り後でも例年に無く凄く山中が賑やかな事になっていました。
幸いなことにアライグマはその後姿を現さず代わりに同様の外来種のハクビシンが、在来のものでは仲の良いアナグマのペアや昼間のタヌキにフクロウでした。はたして梅雨明けにはどんな賑わいになる事やら。
今のところ、水中のアズマヒキガエルのオタマジャクシは食べられずに残っています。 |
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エナガとしては本当に遅い(本来なら4月中)ヒナの巣立ちが、梅雨入りの雨の日に無事に終わりました。巣立ち間際のヒナたちが暖を取ったり安心を求めるためだろう「エナガ団子」と呼ばれる体を寄せあったヒナたちの姿を見たかったのですが、暖かな梅雨の雨には全く動じずに、姿が見えなくなる二日間の間には一度もエナガ団子になることはありませんでした。暖かく食べ物も多いのがその要因の様です。
ちなみにこのヒナは5月1日に巣作りを見つけたエナガたちのです。めでたしめでたし! |
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タイから帰国してからの初仕事が東京の等々力渓谷での撮影でした。NHKでも純粋な自然番組がどんどん無くなっています。撮影機材はどんどん進化しているのに撮影場所や発表場所が少なくなり、なかなか張り合いを保つことが厳しくなっているこの頃です。
今回は都会のオアシスでの様々な生き物たちの暮らしです。タイでの撮影スタッフと一緒に撮影をし、私はヤツデの花に集まるメジロや渓谷を流れる落ち葉のタイムラプス等を担当しました。見逃しても再放送やBSプレミアムでの放送もありますので、どうぞご覧下さい。 |
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昨晩の雪も、陽が昇るとともにあっという間に溶けてしまいました。まるで早春のような陽気ですね。まだまだこれから冬本番なのにどうなることやらです。 |
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大変ご無沙汰しておりますが、昨年の10月23日から12月11日まで、タイに50日間の長期取材に出ていました。帰国後はただただ寒さに震えて心身ともに冬眠状態でした。
ようやく富士北麓の気温にも慣れて来ましたので歳時記の再開となりました。遅ればせながら今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて明見湖の裏山の背戸山に今年もカラスたちが集まって来ました。ここは昔から地域の墓所として、とても風光明媚で静かな場所です。日本一贅沢な眺めの墓所ではないかと思います。とても見晴らしが良いので、カラスたちもきっと満足した塒になっていると思います。 |
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日中はまだまだ以上に暑いですが、富士北麓の朝夕はかなり涼しくなり、百舌鳥(モズ)たちも一気に秋の縄張り宣言の高鳴きを始めました。 |
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